刑事事件

 自分や家族、知り合いが、ある日突然、事件に巻き込まれて被害を受ける。 
 それは決して可能性の低いことではありません。
 
 そして、このような場合、迅速に、的確に対応しなければ、得られたはずの賠償を受けられなくなったり、犯人の処罰について意見を言えなくなったりすることもあります。
 
 当事務所では、このような二次的な被害を可能な限り防止するため、さまざまな手段を用いて各方面との連携・調整を行います。
 
 みなさんが「泣き寝入り」をする必要はまったくありません。
 事件に巻き込まれた、と思ったら、すぐに当事務所にご連絡ください。
 刑事事件に熟知し、関係諸機関とも太いパイプを有する当事務所だからこそ、最善の対応が可能です。
 

 一方、痴漢冤罪に代表されるように、何もしていないのに、ある日、犯罪の嫌疑を受けて取り調べられたり、逮捕されることもあります。
 このような場合にも、やはり迅速かつ的確な対応が必要です。

 特に逮捕された場合には、短い期間の中で取調べを受け、処分が決められてしまうため、スタートの時点での全体像の把握と、その後の対処方針の決定が非常に重要になります。
 当番弁護や国選弁護の制度もありますが、残念ながら熱意の低い弁護士や多忙な弁護士にあたると、1~2回しか面会に来ないでいつの間にか裁判になっていた、というようなケースもあります。

 もちろん、実際に犯罪を犯したために嫌疑を受けることもありますが、その場合であっても、違法な取調べが行われないようにチェックしたり、有利な証拠を探して過度に重くならない処分を求めることができるという点で、弁護士に依頼するメリットは大きくあります。

 当事務所の刑事弁護は、被害者の側であれ、加害者の側であれ、「フットワーク軽く、ネットワーク広く」をモットーに活動しています。

 何かありましたら(もちろん何もないに越したことはありません)、ためらわずに当事務所にご連絡ください。

料金について(消費税別)

 相談料:
  初回の相談料は無料。
  2回目以降の相談料は45分ごと(電話・メールは1回ごと)に5,500円。税務相談を含む場合は45分ごと(電話・メールは1回ごと)に6,600円。ただし、ご依頼される場合には相談料は無料。

 着手金・報酬金:
  下の表をご参照ください。

 🍀【起訴前の事件】

処分の内容着手金報酬金
正式起訴処分の場合20万円~40万円なし
略式起訴処分の場合20万円~40万円10万円~30万円
不起訴処分の場合20万円~40万円20万円~40万円

 🍀【起訴後の事件(事案が簡単な事件)】

判決の内容着手金報酬金
求刑された刑が減軽されなかった判決の場合20万円~40万円なし
求刑された刑が減軽された判決の場合20万円~40万円20万円~40万円で減軽率に応じて
執行猶予判決の場合20万円~40万円20万円~40万円
無罪判決の場合20万円~40万円50万円

 🍀【起訴後の事件(事案が複雑な事件)】

判決の内容着手金報酬金
求刑された刑が減軽されなかった判決の場合20万円~40万円なし
求刑された刑が減軽された判決の場合20万円~40万円20万円~50万円で減軽率に応じて
執行猶予判決の場合20万円~40万円20万円~50万円
無罪判決の場合20万円~40万円50万円~100万円

 🍀【その他(相手方との交渉、被害相談への同行、関係機関との調整など)】

  内容に応じ柔軟に対応いたします。

 日 当:

 半日(往復4時間まで)・・・1回あたり3万3000円
 1日(往復8時間まで)・・・1回あたり6万6000円

お問い合わせフォーム

 メールでのお問い合わせはこちらです。